大量失業時代と知識産業が来る【AI時代に失業しない仕事はこれだ】
将来の自分が気になる人「AIがどんどん発展してきたら失業しちゃうのかな・・自分の仕事ってどうなるんだろう・・その時、何して働けばいいのかな 」
そんな疑問に答えます。
IT企業のオートメーションやリモートワークの現場を見ていたフリーランスの私が、会社に勤めている人達の環境の激変からみてお話します。
本記事の内容
- 大量失業時代であるAI時代でも失業しない仕事=感情に訴える仕事
- 大量失業時代であるAI時代 でも失業しない仕事=AIのお世話をする仕事
- 大量失業時代であるAI時代 は作業のような仕事はなくなる
- 大量失業時代であるAI時代 でも失業しないようにするには
大量失業時代であるAI時代 でも失業しない仕事=感情に訴える仕事
ずばりその通りです。AIっていわゆる決まった仕事を24時間運転で動き続ける仕組みです。そんなの人間が敵うわけないので、勝負したって勝ち目がありません。
- 「事務処理とか紙だからAIには無理」
- 「在庫とか見ながらチェックしないとズレが出てくるから無理」
- 「うちは昔の帳面も全部紙管理だから無理だよ」
みたいな声でまだまだAIは無理だよね。という人は一定数いると思います。
でもそれがある日から検品をロボがカメラでチェックし始めたら?
紙を明日から電子に切り替わったら?
今までの紙が全部スキャナで取り込まれたら?
今の身の回りが手書きだとか紙だとか、そういうもので状況で物を考えると超危険です。
AIにできない、またはやりにくい仕事とは感情に訴える仕事です。
人間が手を動かしてルール通りに動けば完了できる物は、ほとんど自動化できます。今は人間に合わせた道具や、方法でも機械に合わせた方法が整うと一気にそこは置き換わります。
階段なんかそうですね。登れるようになるAI搭載のロボも登場するでしょうけど、階段をつくらない工場だってできます。
じゃあ、そういう事がやりにくいところって人間の感情に訴えかける内容の仕事です。
音楽、映像、小説、絵画、人間の反応、お互いのコミュニケーション、思考法。
こういう物にはAIは、最終的にはたどり着くかもしれませんが、たぶんなかなか厳しいです。
大量失業時代であるAI時代 でも失業しない仕事=AIのお世話をする仕事
AIはプログラムです。日々アップデートが必要です。AIが操作する機器についても壊れたり交換したりする必要ああります。
- プログラムのアップデート=プログラマ、アーキテクトなどのエンジニア
- 機器メンテナス=メンテナンス作業員
と、いったところでしょうか。
ただプログラムなんかはどんどん自動化されているので、今でこそ需要が多すぎて足りなさすぎていますが、ソースコード書くだけなら文章読んでコード生成するAIとか出てきたら取って替わるので、そこまで先が長いかというと微妙です。
AI時代は作業のような仕事はなくなる
- 脳を使わない、決まった内容を正確にこなすための手順をしっかりやれば済む仕事→なくなる
- 脳を使うが、決まった内容を正確にこなすための手順をしっかりやれば済む仕事→なくなる
- 脳を使うが、決まらない内容をうまく表現するための仕事→なくなる
- 脳を使うが、常に型はなくクリエイティブにしないといけない仕事→なくならない
- 運送→自動運転でなくなる
- 現金授受の店員(レジとか)→セルフレジとか増えてなくなる
- 医療→医師1万人分のビックデータから症例を検索するから瞬間で確立の高い診断結果を弾き出しす→人員削減
- 介護→介護ロボ→なくなる
- 銀行→オンライン化が進みすでにリストラ
- 一般企業のオフィスワーク→すでにオンライン化と自動経理でリストラ
今あげた例は未来予想図ではなくて、実際に導入されている内容を書いてみただけです。
コカコーラ、富士通、NEC、エーザイ、千趣会、日本ハム、昭文社、アルペン、カシオ、協和発酵キリン
これら全ての企業は45歳以上の希望退職者を募集しました。
コーラですよ?富士通ですよ?
一昔前の親なら就職したよと言えばもろ手を挙げて喜ぶ企業です。
これは予想ではなくて事実を積み上げていった結果、予想された事態のまま進んでいる仕事を奪われはじめている状況です。
AIが関係ないとか言いますが、AIのいとこのような自動化の影響は間違いなく受けています。
AI時代でも失業しないようにするには
- まずは単純作業から離れる事
- 時間を交換にする仕事(自分に何もスキルが残らない仕事)はやめること
- こんなもん仕事と言えるのか、という事に目を向けること
ひたすら同一作業をルーチンさせられるような仕事はやめましょう。
自分がその仕事がなくなった時、次に活かせる作業になりにくいです。
体ひとつで移動したとき、何かこれができます。というスキルを身につけましょう。
最終的には体力や精神力を使わずとも稼げるようになれればいいのではないかと思います。
基本的に「自分は働かずお金に働いてもらう仕事」かなと思います。
こんなもん仕事なのか?
これはもう既にありますよね。YoutubeやSNSはAIではできない物ですよね。
でももう、結構な人達がそれらを通じてお金を稼いでいます。これは新しい価値観です。
「えっそんなものが」と思うでしょうけど、最終的にAIがめんどうな事を全部やってくれた暁には人間の仕事ってこういう物になるんだと思います。
知識産業と言うべきか、そういう物が仕事として認識され、労働集約型では全滅するんではと想像されます。
そうなるまでに趣味や知識が思わぬところで働き方となる可能性があります。
今のうちに給料や単価のいい仕事をして、将来の終身雇用崩壊と仕事激減に備えましょう。
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