【2020年版】フリーランスエンジニアのおすすめエージェント3選(無料登録)

フリーランスのエンジニアがエージェントを利用するには以下の理由があります。

  • フリーランスエンジニアとしての仕事を探すための営業活動が面倒
  • フリーランスエンジニア案件自体がそもそも自分の営業先に少ない
  • フリーランスエンジニアとして営業先そのものがない

上記のような理由の人はかなり多数かと思います。

なぜならエンジニアの初期は現場作業がメインで、どうしても顧客と直接話す機会がない人が多い事が原因です。

それに今、空前のエンジニア不足の状態で多数の企業から条件が良く、自分のスキルに合った仕事を自分だけ探すのは、ほぼ不可能な状態となっています。

マージンという手数料を渡す事によって、その辺のわずらわしい交渉や、一人では難しい案件探しをしてもらうのが今のフリーランスの一般的な形となりつつあります。

中には自分でコネクションを作って仕事を取るという形を取っているフリーランサーもいますが、ほとんどはこのエージェントを使った形を取っています。

まずはフリーランスとして仕事をしていくにはこのエージェントの登録は必須と考えていいです。

おすすめのエージェント3選

フリーランスエンジニアとしてエージェントに登録するにしても、どこに登録していいのかわからない。

そういう人も多いですが、次に挙げる3つのエージェントに登録しておけば、ほとんど案件がないという状態にはなりません。

ただ、その3つのエージェントのどれかを登録すればいい、というとそうではありません。

いきなり3選しておいて、どれかではダメとはどういう事?となりますが、それは「複数のエージェントに登録しておく」という事です。

基本的には3選全てに登録しておく事を強くおすすめします。

なぜ1社じゃダメなのか。それは簡単です。エージェントごとに担当がつきますが、必ずしもエージェントの担当はあなただけを担当しているわけではありません。

そのため、1つ1つの案件を案内のするのは1社では遅くなる可能がすごく多いのです。

それに実は別のエージェントの案件のほうが条件が良かった、なんて事もあります。1社だけにしておかないと空気が悪くなるとか、逆に案件につきにくくなるとかそんな事はありませんし、そんな事を言う担当などはちょっと疑ったほうがいいです。

レバテックフリーランス

フリーランスエージェントの本命。必須レベルの登録推奨

レバテックフリーランスは案件数においても登録エンジニアの平均報酬もトップクラスです。東京方面の案件については高単価で数も豊富です。

平均年収862万円、直請け案件の多さでハイレベルの報酬

常駐型に特化しており在宅案件などは少ないですが、常駐という性質上、その分びっくりするくらい高報酬です。すごくないですか?それに常駐という事は、現場仕事をしているエンジニアについては仕事の雰囲気がわかりやすいです。わかりやすい上に高報酬。すごいアップする人いるんじゃないでしょうか。

業界最大規模の案件保有数

8000件近くにも及ぶ案件の数は国内最大級。特に関東に強いです。大阪などの地方案件もそこそこあります。

報酬支払が月末締めの翌月15日払いの最短レベル

フリーランスの仕事をしていると検収後2、3か月後とか個人相手の案件であるのにも関わらず、企業相手でもしているのかといクラスの支払いの遅さの企業もあります。そんなの待てませんしトラブルの元です。

レバテックの場合は15日後に支払いです。早いです。今回紹介するエージェントは特にこの点に注目して取り上げていますが、レバテックも高速支払いです。

フリーランスならここは必須

レバテックフリーランスについてメリットデメリットを紹介している記事は次のリンクです。(あまりデメリットもないんですが)もっと知りたい人は下のリンクで確認してみてください。

登録はWeb登録 ⇒ スキルシートを登録 ⇒ カウンセリング ⇒ 案件調整 ⇒参画です。

レバテックフリーランスをもっと知りたい場合はこちら

Midworks(ミッドワークス)

給与保障をはじめ正社員なみの保証が受けれるフリーランス初心者向け

ミッドワークス

フリーランスのノウハウ(と言ってもそれほど何かあるわけではないですが)を知らないし、失敗が怖い、少しでも正社員と同じように働きたい、と思う人向けのエージェントです。

サラリーマンと同じレベルの保証を受けれる珍しいフリーランス

Midworksの最大の特徴は給与保障と言う点です。もちろん満額ではないんですけど仕事が途切れてしまった場合、あらかじめ設定された単価の8割程度の保証がついてきます。

さらに社会保険料の半額負担がついてくるのでほとんどサラリーマンと変わりません。

会計ソフトのfreeeも利用無料と税務関連のサポートもあります。

報酬支払が月末締めの翌月20日払い

レバテックより5日ほど遅いですが、それでも短いです。

大手のエージェントと比べて正社員や派遣社員の人がフリーランスを始めるという点においてはうってつけのエージェントです、その分デメリットも少しだけあります。

詳細は下記ですが、先ほども書きました通り、「お、ここはいいじゃないか」と思ってもエージェントは複数登録をしましょう。これは先ほどの複数登録のメリットはフリーランスにとってはとておも大きいからです。

Middworksをもっと知りたい場合はこちら

PE-BANK(ピーイーバンク)

地方のフリーランス、SI系の仕事からフリーランスになる人が必須エージェント

PE-BANKのメリット デメリット【地方のフリーランスには必須のエージェント】

PE-BANKは案件数、事業の継続年数、平均単価についてもトップクラスのエージェントです。

平均年収847万円。地方の案件に強いエージェントはここくらい

在宅案件はこのエージェントも少ないですが、取引先も多い事で常駐型の案件はむちゃくちゃ豊富です。年齢層も若者向けだけでなく40歳以上の人もたくさん所属してるエージェントの中では年齢層が広く安定的なエージェントです。

特に地方のフリーランスの人には必須クラスに地方のカバー率が高い事が特筆されます。

SI出身の人にもフリーランスになりやすいのはここで間違いなし

特にSIerの下請けの独立系やメーカー系のシステム開発会社の人ならここが一番手っ取り早いんじゃないですかね。

たまに今いた会社の現場で作業も内容も変わらないままフリーランスとしてPE-BANKに登録したら給料が跳ね上がったなんて事もちょくちょく聞きます。

公開マージンによるマージン率の透明性

これほんとによくある事なんですが、いくら間で抜かれているかわからない事って多いんです。PE-BANKはそのへんが超透明です。発注元の金額がちゃんと提示されます。

たとえば、70万円の案件だとすると、12%のマージン率なので、消費税合わせてなんと677600円!すごくないですか。さらにこれが継続年数が増える事によってマージン率は下がります。

マージン率
PE-BANKより

福利厚生も充実

共済加入制度や健康診断サポート、なんとクレジットカードも作る事ができます。エンジニア同士の交流も盛んです。

報酬も今と比べてかなり高単価になるんじゃないでしょうか。

詳しくは下記の記事でも解説しています。

PE-BANKをもっと知りたい場合はこちら

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