PE-BANKのメリット デメリット【地方のフリーランスには必須のエージェント】

フリーランスになろうか迷ってる人「PE-BANKってフリーランスエンジニアのエージェントはどうなんだろう。シニア向けのイメージあるけど・・」

そんな疑問に答えます。

私はフリーランスエンジニアとして10年以上働いていますが、派遣社員や契約社員、正社員をなど色んな働き方を経験してました。その経験をふまえてお話します。

フリーランスで仕事を紹介してもらえるエージェントですが、正直なところどこがいいという考え方よりも、案件情報を豊富に揃えるために複数登録している人が多いです。 というか、複数登録して平行で探していかないと、なかなか決まらないなんて事も多いです。3か所くらいは登録しておいたほうがいいかもしれません。

PE-BANK(ピーイーバンク)は必須レベルのエージェント

ただし、このPE-BANKは(ピーイーバンク)複数登録しておけば・・の中に必須レベルで入れたほうがいいエージェントです。登録しない理由がないんですよね。

1989年に設立された最大手です、取引企業はなんと1000社を超えており、

案件数も50000件以上あり他のエージェントから群を抜いて規模が大きいです。とにかく規模がデカい。

規模が大きいというのは最大のメリットなんですが、他のメリット・デメリットを見て行こうと思います。

PE-BANKのメリット

  • PE-BANK(ピーイーバンク)はSI系にも強い
  • PE-BANKは地方もカバーする数少ないエージェント
  • PE-BANKはなんと言っても公開マージン
  • PE-BANKのサポート体制はかフリーランスの困った所にピンポイントでサポート

PE-BANKのデメリット

  • 常駐案件がほとんど

PE-BANKのメリット

PE-BANK(ピーイーバンク)はSI系にも強い

PE-BANK(ピーイーバンク)はSI系にも強い

フリーランスエンジニアのエージェントと言えば、基本的にはWeb系とモダン言語を使ったWebサイトやスマホアプリと呼ばれる案件のものが多いのが現状です。

SI(システムインテグレーター)系という、ユーザー企業から発注を受けるSIer企業にいた人がいきなりWeb系に行くのはちょっと戸惑いが・・と思う人も多いと思います。

そうなると普通のエージェントならちょっと数が減るんですよ。つまり見つけやすさが若干下がるんです。

しかしPE-BANKはSI系のエンジニア向けの案件も豊富なため、他のエージェントではちょっと狭い門になってしまっているSI系からのエンジニアにはとても重宝するフリーランスへの架け橋となってくれます。

もちろんWeb系も数は多いです。つまり両方取ったような中間的な仕事もあるので希望にあった仕事が見つけやすいです。

PE-BANKは地方もカバーする数少ないエージェント

PE-BANKは地方もカバーする数少ないエージェント

ちょっとエージェントサイトの案件検索をしたらすぐわかるんですが、他のエージェントは首都圏ばかりがとても多いんです。

いいところ大阪、愛知、福岡くらいまでなんです。PE-BANKはさすが歴史があるため、全国各地にコネクションがあります。

支店についても北は北海道、南は九州まで本社、支店、営業所を合わせて9か所揃っています。これは他のエージェントにはない数です。

PE-BANKは地方もカバーする数少ないエージェント

PE-BANKはなんと言っても公開マージン

PE-BANKはなんと言っても公開マージン

「見てください。平均年収847万円ですよ?」

契約内容が全てオープンとなっているPE-BANK。つまりPE-BANKのマージンもちゃんと知らせてもらえます。

知らせてもらえますというか、PE-BANKは元請け企業との共同契約を行うので、金額がしっかり確認できるんです。共同契約ってなんだ?となりますが、基本的にはエージェント経由の契約とそこまで変わりません。どちらかというとマージンを公開するためにやっているような物です。

エージェント使っているとふと思う事があります。「エージェントって今、何パーセント元請け企業から抜いてるのかな?」と。

エージェントを使う=毎月エージェント料金を払う事になります。当然エージェントも商売なんで、仕事を続けている限り報酬から手数料(マージン)をもらう事になります。

ただ、まったく営業経験ゼロの人からしたらそんな足で探して仕事先を見つける・・なんて事はキツイですよね。その契約の維持するための必要経費と思ってください。

ただ、その手数料がいくらかってわからない所って多いんですよ。非公開なところが多いんで。

非公開のところでも聞ける場合はある事はありますが、普段は後悔してくれません。

つまり40万の仕事をしていたとしても実は元請けからは80万で出ていた、なんて事があります。半分も?と思いますが、非公開ってそういう事も起きるんです。

ピー・イーバンクについてはその部分を全部公開しています。しかも年数が経てば絶つほどそのマージン率が下がっていきます。すごくエンジニアにオトクです。

その満足度は高く、継続率もめちゃくちゃ高いです。

PE-BANKは継続率が高い
PE-BANKは継続率が高い

この通り。満足していないエージェントをずっと使うなんてないですよね。3年以上が61.7%。

PE-BANKのサポート体制はかフリーランスの困った所にピンポイントでサポート

福利厚生として健康診断や資格取得のサポートも情報処理試験やORACLEやCISICOなどを全額、または半額補助などして紹介しています。

確定申告のサポートもかなり濃い実践的で、確定申告で困る事もありません。

ちょっとすごくないですか?こんな手厚いエージェントを登録しないとかないです。

特にSI系で仕事をしていたエンジニアにとってはかなり相性がいいと思います。

イメージ的にはシニア向けにも見えますが、若い人もたくさん利用していますし、高単価です。

PE-BANKのデメリット

常駐案件がほとんど

常駐案件がほとんど

まぁこれはSI系の仕事がある以上比率がどうしても上がるんですが、Web系が常駐でないなんて事はありません。それは他のエージェントも同じです。

そもそも在宅案件やリモート案件って数が少ないんですよ。常駐から徐々にリモートワークに切り替わるためにはやはりその現場で信用をもらい、働き方を変えていくという事が一番の近道ですし、それか副業で本業以上の収益を上げていくという事はフリーランスは可能です。副業禁止なんて事ないですから。

PE-BANKは控え目に言って必須

と、ここまで見てきましたが、エージェントの使い方はやはり

  • 営業力がない
  • 単価交渉が苦手
  • 仕事に専念したい

という典型的なエンジニアには相性ばっちりなんですよね。そこで時間取られる事が途方もなく無駄に感じてしまうエンジニアじゃないですかね?これを読んでいるあなた自身もそうですし、私もそうです。

しかも成果があがるかどうか不安な活動より、確実に案件も持ってきてくれるなら必要経費と思ってマージン払ってさくっと仕事で高単価もらいましょう。

とりあえず登録は無料ですからね、案件情報見るだけでも価値があると思います。忙しくなって仕事がきついし、安いし変わりたい・・と思う時って案件豊富に見ていた場合と見ていない場合って精神的な余裕も違いますからね。元気な今のうちにでも登録して、準備だけはしておきましょう。

準備してから動くかどうか決めればいいだけの話ですし。

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