プログラミングでサービスを何か作るときは言語は気にしなくていい話
Webサービスを何か作って副収入を得たい。という話はエンジニア界隈ではよく聞く話です。
しかしほとんどの人はそれらのサービスを作る前に変なところでハードルを自ら作ってしまいます。
プログラミング作業が 普段仕事ではできるのになぜか作る事が進まない人の特徴
- プログラミングでサービスを立ち上げるサーバーはお金をかけたくないからどこのサーバー会社がいいか比較する。
- どんなプログラミング言語がいいのかいろんな言語の入門を見たりして比較したり、インストールしてみたりする。
- 色々試しているうちに何がいいかわからなくなり時間が過ぎていく。
- 疲れてTwitterやyoutubeやテレビを見て気づけば進んでいない。
- 日は過ぎて、この繰り返し。
当てはまっているところないでしょうか。一つ一つハードルを下げるようにしていけばいいかと思います。
プログラミングでサービスを立ち上げるサーバーはお金をかけたくないからどこのサーバー会社がいいか比較する。
比較するとそれだけで時間がどんどん過ぎています。サービスを作りたい以上はプログラムが動作する環境が必要です。
しかもお金をかけたくないならば、どこも同じような物が最終的に残ると思います。
サービスを立ち上げたエンジニア、クリエイターのブログ等を見てレンタルサーバーを選ぶのが一番かと思います。
確かに無料でPHPやperlの動作するサーバーは海外サーバーなどを探せばあります。ただサポートや導入時の方法がわからなくなった場合やトラブル時の確認などリスクがその分高まります。
国内ではエックスサーバー、ロリポップサーバーなどが手ごろなレンタルサーバーではないかと思います。無料でブログ等を開設する事は可能ですが、目当ての収入源となる広告の掲載にはレンタルサーバーが提供のサブドメインでは、審査が下りないなど、かなり厳しい状況ですので、独自ドメインを取得する事も必要ですが、上記のレンタルサービスはそれも可能です。
(この部分はまた後日触れたいと思います。)
サーバーを選ぶポイントとしては
- 独自ドメインが使えるサービス
- 最初はそこまでアクセスは期待できないので最低スペックでも問題ないはず(例外はありますが)
- プログラムが動作するサーバーである事。
- 検索して、他のユーザーがサーバー設定時に困って解決している事が豊富に書かれている事。
上記をポイントとしてし調べればどこも似たり寄ったりなので適当に選んで問題ないかと思います。
作るサービスの言語を後で決めるわけですが、そのタイミングで振り返り、選定しなおす事は重要です。
どんなプログラミング言語がいいのかいろんな言語の入門を見たりして比較したり、インストールしてみたりする。
ここで大体の人が挫折するんですよね。
WindowsならXAMPPと呼ばれるローカルサーバーやMacならば、Apacheなどなど、テスト環境を構築したりしているうちに、ネットで書いてないエラーが出始めて、だんだんやる気が萎えてきて終わり、みたいな事が多いかと思います。
(まぁ今はDocker使えば環境なんてすぐなんですけど、Docker使うまでがもしかしたらハードルになるかも。)
さらにどの言語がトレンドなのかなとか将来性がある言語がいいなとか考え始めると今のように無数にプログラミング言語がある状態では比較はしんどいです。
どれも一長一短あるし、トレンドなんてすぐ変わります。
正直言って何かしたいサービスが思いついているのならば、コアな機能、例えば画像の操作や自動で何かできる機能の一部とか一部に近い部分のライブラリが豊富にそろっているプログラミング言語なら、おそらくそれが一番今やるべき言語かと思います。
ライブラリがマッチしているものが多ければ多いほど完成には近づいているわけですから。
その言語が決まれば、その言語が動作するレンタルサーバーを候補の中から絞り込めるのでここでそこまで悩む事もなくなるかと思います。
あとは困った時に検索は必ず行うのでその問答が活発に行われている物がいいです。特に会話や記事の日付が今に近いほうがいいです。
- トレンドは気にしない。
- やりたい事のライブラリが豊富なプログラミング言語を優先する。
- ググってもその言語の事がたくさん話題になっている事。
- 対応しているレンタルサーバーを探す。
これだけでも相当機械的にプログラミング言語は選べるかと思います。
比較記事や就職に役立つ・・やトレンドに・・なんて事を気にして一歩も進めない事をやめましょう。
プログラミング言語について、とにかく調べているうちに止めてしまう事を止めましょう。
これ一番重要です。やめてしまう、止まってしまう事をやめる。
ここだけを避ければ、あとは何回失敗しようが経験値になりますし、何も進めていないよりは何かが残ります。
まずはやってみましょう。
えっ?でもどうすれば?と思うかと思います。
自力でどうしても厳しいというのならプログラミングスクールというものもあります。無料で受けれるところもあれば有料で結構しっかり面倒見てくれるところも色々あります。
最近のプログラミングスクールは割と実践向きな所が多く、これまでなら「結局まったく通用しない」という事も多かったのですが、今はそんな事もありません。もちろん自分に合ったスクールもありますので、いろいろ無料説明会や体験会や体験期間を使って試してみましょう。
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