【2020年】ITエンジニアになりたい人へおすすめプログラミングスクール2選+1

プログラミングスクールを利用するメリットには以下があります。

  • プログラミングスクールを利用すると独学するよりも挫折率が低い
  • プログラミングスクールを利用すればメンターに質問ができる
  • 就職を紹介してもらえるスクールもある
  • 有料級の無料スクールもある(理由あり)

独学では受けれない特典がかなりありますし、このくらいできたら就職できるという目安になる情報も見る事ができるので、いつまでも勉強し続けて実はもっと早く就職できたとかそういう時間のロスを減らす事ができます。

今は空前のエンジニア不足も手伝って、プログラミングスクールも多数できています。プログラミングスクールを利用して就職していく人達に比べて独学で転職するにはあまりにもハンデ多く、どんどん抜かされていきます。

時間を短縮する上でも未経験からITエンジニアになろうと思うなら今の時代はプログラミングスクールは必須かなと思います。

プログラミングスクールは有料がいいか無料がいいか

結論から言うと有料なんじゃないかと思います。それにはいくつか理由があるのですが、前提としては「就職したい」という事がゴールになっているかどうかで変わってきます。

  • 無料で独学をすると基本的に手伝いがない
  • 調べてもわからない場合、質問する手段が限られてくる
  • 就職先を自力で探さないといけない
  • 結果、時間がかかる

就職を目標とするのならば、何よりも良い条件の就職先にできるだけ早く入り、収入を上げる事が重要です。

別に趣味レベルや、ちょっとアプリ作ってお小遣いでも、という人には無料でコツコツ独学もいいのですが、挫折もしやすいですし、有料でメンターが教えてくれるレッスンを受けて最速でお金にする事 が重要なんじゃないかなと思います。

DMM CAMP

完全習得型学習をベースとしたトレーニングジム

講義方式の授業ではなく、マンツーマンのオリジナルサポートがついてきます。

一番挫折しやすいプログラミングスクールがこの講義型なんですよね。見ても意味わからん、となる事が多かったり、何度も同じ所を聞きなおしたり、動画なら巻き戻したり。とても不効率です。

ペース遅い人とかプレッシャーがかからないよう、効率良い学習ができます。

Webデザインとプログラミング両方が学べる即戦力型

当然未経験から始める事を対象に最終的にはWebデザイナー、または自分のお店のホームページを作成、さらにメンテナンスまでできる人をWebデザイン講座で習得します。内容としてはHTML、CSS、Javascriptと基本を全て押さえています。

プログラミング講座は将来プログラミングを職業としたい、エンジニアとして働きたい、自分でアプリやWebサービスを持ちたい人の講座です。

受講期間は30日、60日、90日で30日でも卒業している人がいます。習得の方法を知ればそのまま習慣化する人も多いですね。

満足できなかった場合受講料の全額保証もついていますからその辺りも安心。

GEEK JOB

転職率97.8%、無料体験も可能な本格プログラミングスクール

  • プログラミングをはじめプログラムが動作するインフラを学習
  • IT業界への転職支援
  • 働きながら学べるオフライン、オンライン学習のスケジュール自由度

有料をおすすめしている所なのですが、エンジニアを募集している企業から料金を集めているという形式のスクールですので、無料で学べます。

無料で学べますが資金力があるので、有料級のためおすすめしていますが、このGEEK JOBの特徴は受講内容が未経験から結構ハイレベルな技術者に成長できる内容です。

エンジニア視点からも「これは割と結構なレベルまで押し上げてくれるな」と受講内容を見て思いました。もちろんいつでも質問ができるメンターも配置されています。

特に20代のキャリアチェンジや第二新卒向けに力を入れています。自分がまだ第二新卒で間に合うかもしれない、と思うと、スクールに通う時間も考えて早めに動いておいたほうがいいと思います。

第二新卒って何?

定義は色々ですが大体入社3年以内の人を指します。新卒採用で入った会社とのミスマッチをなじたり、いざ働いてみて本当にやりたかった事はこれだと思った人が転職する際、大体3年未満ならば第二新卒枠が利用できます。

Graspy

実質全て無料の学習コンテンツと転職スカウトが受けれる

ちょっとここは番外編にはなるんですが、ご紹介します。

AIやRubyなど本格的なカリキュラムが特徴です。質問は何度も出もチャットで受けれる事ができるのでほとんど困る事はありません。

ただ環境構築とか実際見てみないとわからないような内容についてはメンターがついてもらってたり、通ったりする形のスクールよりはちょっときつい場合があると思います。

内容かなり難しいめの講座が多いように見えます。基本的には求人サイトと一体化しているので、まったくの初心者からはちょっときつい受講内容と思っていいですが、プログラミング経験者ならば、このあたりは追加で覚えていきたい技術が多いですし、求人も結構良い企業があります。

数年プログラミングの仕事を経験してステップアップしたい人向けのスクールです。

まとめ

結局有料でも続けられるかは本人次第です。ただ環境をやらないといけない所に置く事は重要です。

あまり自分の自己管理に期待せず、人に任せて無理やりスクールに出るというのもモチベーション管理の方法かと思います。

自分のペースは維持しつつ、継続する事は重要だと思います。

とは言えのんびりやっていてもいつまで経ってもどんどん後から来る人にぬかされたり、年齢だったり、第二新卒枠だったりで機会を逃す場合もあるんで、無料で済みそうなものは登録しておいてマッチするスクールに本格的に入る、というのも一つの手だと思います。